tarott’s diary

子供、自分、50年の人間関係での思想

子供の自己肯定感が高まるには 信じる事?諦める事? 

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子供を信じて任せる事で自己肯定感が高まるとネットなどでもよく見るが果たしてどうなのか?

任せる(期待が有る)=諦める(期待しない)
任せると言う感情の中には期待が有るように思う。
一方、諦めるの中には期待は無く自由に生きろと
親の人生と子の人生は別々とキッパリ割り切っている雰囲気。

親として、子供に対する感情の持って行き方の違い。応援する。簡単に言うが応援の仕方がわからない。距離感を、保った応援。表でも裏でもいいよ!って結果度外視の応援。おめでとう…残念だった…けど頑張った。

そのような言葉で直ぐには立ち直れない。時間がかかり、トラウマも残るのが現実。
フラッシュバックから、解き放たれるのにも時間がかかる。

寝たら忘れる!みたいな感覚ではないので励ましに本当に時間がかかる。

親としての無力感を押し殺してての励まし。自分の感情でさえコントロール難しいのに。

特にイジメからの頑張りに、限界を感じた子供に自己肯定感を取り戻させるのには本当に時間と努力が半端なくかかる。