tarott’s diary

子供、自分、50年の人間関係での思想

ノートテイカー(聴覚障害者の為の有償ボランティア)での出来事

f:id:tarott:20190122134350j:plain
子供が大学で聴覚障害者の為のノートテイクをしている。2人1組で付く決まり。講習も受けて3年もやっていてパソコンの資格も持っている。

がある時、もう1人の子が忘れていたのか来なかった。なので子供が1人で必死にやったらしい。けれど、パソコンを打つのが遅い、内容が入って来ないと文句を言われ『ごめんね。力不足で…』と謝ったそうだ。そしてやる気力や自信を無くし人間不信に拍車。

2人1組でこそ、授業の要約をパソコンで打つ事が可能なくらい、難しい物なのに…1人で必死にやっている子供に対して、そして子供はAIでもない!
なのにそんなに上から目線で言われなければいけないのか??(いろんな方がいらっしゃるとおもいますが)

大学はノートテイクをする人が足りないと募集を、かけているが足りないのだ。
ノートテイクの講習指導も大事であるが、受ける方にも心の指導をお願いしたい。

単位にもならない授業を受けて、要約してパソコンに、打って…(それもその時は1人で…)

その後、その聴覚障害者の方はもう1人(忘れていたの方の子)には笑顔で接しうちの子供には冷たい態度。

忘れていた方が悪いのでは。
1人で必死にやった子供に対して、聴覚障害者の方だからといって何を言っても良いのか?人間不信にまで追い込む事無いだろうと思う。

大学からは、今年もお願い…とかなり信頼されていた。そこまで能力不足であったとも思えない。1人で必死にやったにも関わらず、聴覚障害者の方に満足して頂けなかったのは申し訳ないと思う。

そして感謝を要求しているのではない。その時の状況が状況なのでそれに対して文句を言うべきはノートテイクの仕事が入っている事を忘れていた子であり、保障は大学に言うべきなのではないか。

ノートテイクをやる為に講習やパソコンスキルを磨いても、単位にならない授業にわざわざ出ても(例え有償であっても)文句を言われるのでは割に合わない。もっと簡単で割の良いバイトは他にある。